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♪フルートの練習法 〜持ち方〜

2020.05.02 ブログ

フルートは3点支持といって、3点の支えで楽器を持っています。

左手の人差し指、右手の親指☝️

 

あと1点はどこでしょう?

 

残りの1点は口に当てている部分です^^

 

左手の人差し指は支点

右手の親指は力点

口の部分は作用点になります♪

 

むか〜し昔、理科の授業でやった様な言葉ですね!

 

この3点支持、簡単なようで結構ムズカシイ😓

右手の小指に力が入ってしまい、4点支持になっている方をチラホラお見かけします‥

 

もっと言うと、左手の親指にも力が入って5点支持になっている方も‥。

 

という事で、今の自分はどうなっているのかしら?と、たまには確認してみましょう^^

 

フルートのドの音は、沢山の指を離している状態で大変バランスの悪い状態です。

グラグラしていませんか??

 

その時に楽器がグラつかなければ!!

 

ちゃんと持てています💮

 

グラグラしてしまう方は‥

 

中音域ドとレの練習でバランスの確認をしてみましょう!

指を動かしても、楽器が動かないのを目標に^^

 

楽器はキーの真ん中から外側よりも、内側の方が部品も多く、重くなっています。

 

内側に重心が来ると、持ち方のバランスが悪くなり、左手の親指に楽器が乗ってしまいます← ダメ!!

イメージは、左手の人差し指に楽器が乗っている感じが良いのではないかと思います。

 

楽器をあてる力は、力点の右手親指で行います。

左手の人差し指に力が入らない様に気をつけましょう^^

 

少し楽器に慣れてきた方も、すでに上手な方も、もう1度確認する作業はとても大事な事です。

自分ではわからない間に癖になってしまう事、結構あるんですよ〜☝️