instrument

楽器選びについて

フルート

POINT.01楽器選びについて
♪【続くかどうかわからないのでという方向け】予算:6〜10万円程度

ヤマハ YFL212など。

・国内メーカーがおすすめです。
(1.5万円〜3万円程度で売られている楽器は粗悪品で、修理できないものもあるので注意しましょう)
・磨耗するので上達したら買い換えましょう。(目安3年〜5年)

♪【ある程度きちんとしものをという方向け】予算:20万〜30万程度

ヤマハ400シリーズ
村松フルート E Xモデルなど

・耐久性を考え、洋銀、銀製の楽器を選びましょう。
・修理出来るメーカーを選びましょう。

♪【上手になっても長く使い続けたい方向け】予算:30万円以上

村松フルート DSモデルなど

・耐久性を考え銀製の楽器を選びましょう。
・修理出来るメーカーを選びましょう。

♪【子供用フルート】

・ヌーボー「J FLUTE」(予算:2万円弱)※身体の大きさによりますが、5歳〜小4年生向け
・ヌーボー「STUDENT FLUTE」(予算:4万円弱)※身体の大きさによりますが、小5年生〜小6年生向け

カーボン製のフルートがあり、普通のフルートよりもかなり軽量に出来ています。(本体255g)
ストレート型頭部管とC足部管が標準装備された、「STUDENT FLUTE」は、高学年のお子様向けです。
U字型頭部管が標準装備された「J FLUTE」は、手の小さなお子様向きとなっています。
教室では、こちらのフルートで5歳からフルートレッスンが可能です♪

扱いに慣れないお子様は、楽器をぶつけてしまう事もあります。
こちらのカーボン製のフルートなら、そんな心配なく楽しめますね!
また、パテント所得済みの「ファーストノート」リッププレートがついており、リコーダーの様に簡単に音を出す事が可能です。(付け替え可能)

また、もう少し本格的なものをという方には直管とU字管がセットになった白銅製・洋銀製・銀メッキのフルート(予算10万円前後)をおすすめ致します。(付け替え可能)

POINT.02自分に最適な楽器を選ぶコツ

・予算・目的・自分の好み(明るい・暗い)を決めておく。
・買う前に、先生や楽器店の方に相談する。
(割引価格で購入出来る、メリットが沢山あります。)
・大きな楽器店で購入する方が安心。同じメーカー、同じモデルでも1本1本微妙に違うので、最良のものを選べます。点検・調整・修理が充実したお店を選びましょう。

POINT.03楽器の取り扱い

・練習後は必ず掃除棒の穴にガーゼを通し、棒全体をガーゼで包んで管の中の水分を完全に拭き取ります。
・楽器の表面をメガネ拭きなどの柔らかい布で拭き、手の脂を拭き取ります。
・基本的にこわれもの!精密機器の扱いと同じと考えましょう。
・落としたり、ぶつけたり、強く握ったりしない。
・置く時は、安定の良い場所にキーを上にして、楽器がはみ出さないようにおきましょう。

ピアノ

POINT.01楽器選びについて

ピアノの楽器選びはフルートと少々異なります。
フルートより断然大きいピアノ。
お住まいの場所によっては、ピアノを置けない場合もあります。
教室では、ピアノが置けるご家庭にはピアノを、置く事が難しい場合は電子ピアノをお勧めしています。

ピアノの上達ポイントですが、練習しやすい環境を作る事が大事です。
小さなお子様によっては、家族に見守れている所の方が練習しやすい場合もありますし、大きくなってからは自分の時間がもてる環境の方が練習しやすい場合もあります。

電子ピアノについては、88鍵あるものでキーボードではないもの、ペダルが付属のコンセントでつなぐものではなく、最初から固定されているもののご用意でお願いしております。 金額的に可能であれば、音の良い木製鍵盤の電子ピアノをお勧めしております。

電子ピアノの金額は、スピーカーの数、内蔵音楽の曲の数、鍵盤の材質などで変わってきます。

お勧めは、音源がはっきりとわかるもの、例えばベーゼンドルファーインペリアルの音源を使っているもの、ベヒシュタインのフルコンサートピアノの音源が使われているもの、ヤマハのグランドピアノの音源が使われるもの、それがはっきりとしないものはお勧めしません。

ピアノをご用意出来るご家庭は、初心者〜中級の方にはアップライトのピアノを、中級〜上級の方にはグランドピアノをお勧めいたします。
詳しくはご相談くだい♪

教室では、世界三大ピアノの1つベヒシュタイン製グランドピアノを使用しており、初心者からプロの音色をお楽しみ下さい。