フルートを始めたばかりの方に、フルート教本 導入編📗と言う本をよく使います。

知っている曲で勉強出来る様になっており、フルートの操作を説明するのに伝えやすいので、私はよくレッスンで使います。

 

その中に、日本古謡「うさぎ」の曲が出て来たので🐇！

そう言えば、９月に入ってお月見の季節ですねー！（まだ暑いけど‥）とお話しをしながら歌詞を思い出して、あっという間に十五夜‥と月日の早さを感じています。

 

【うさぎの歌詞】

うさぎ　うさぎ

何見て　跳ねる

十五夜お月さん　見て跳ねる

 

この「うさぎ」は、文部科学省の小学校学習指導要領で、音楽の表現教材として使用されて来ていた曲です。

最近のお子さんからは聞かない歌なので、もう教科書にも載っていないかもしれません‥ 残念です。

 

日本の伝統的な音階からなる旋律は、わらべ歌としてだけではなく、三味線や琴などの和楽器の練習用としても使用されているんですよ！

 

今年のお月見はいつかしら？と調べて見たら９月じゃなくて、１０月だったんですね　(￣▽￣;)！！

 

１０月１日（木）が今年の十五夜みたいなので、ゆっくり眺めてみようと思います。