3歳・4歳・5歳のお子様は、ピアノバックを下げて来るのも大仕事のようです💦
ピアノ柄のバックや、アンパンマンのバック、ピカチュウのバック、プリキュアのバック💕 可愛いバックでいっぱいです^^
お教室につくと「ふぅう〜」と呼吸を整えてから「こんにちは!」と元気よくご挨拶をします。
「お願いします♪」
「ありがとうございました♪」はピアノの音に合わせて素敵にご挨拶をします👗
お教室では、皆さん大変お行儀よくワークブックをこなしたり、ピアノを弾いています。
嬉しい限りです。
たまにですが・・・
楽しい!が行き過ぎて表現しきれなくなり、ピアノをガンガン叩いてしまう子がいます。
この時はさすがに注意をしなければならないので、
「〜ちゃんがお友達に叩かれたら、痛いでしょ?嬉しくないよね。」
「ピアノも叩かれたら、痛いって言ってるよ。」とさとします。
そうするとちゃんと理解をして、次からはやらなくなります。
思いやるという気持ち。
とても大事な事だと思います。
レッスンでは、ピアノを一緒に弾いてあげたり、伴奏をつけてあげたり、一緒に弾く機会が多いのですが、上手になってくるほど音楽の中にその「思いやり」が聴こえてくる様に思います。
それは、ピアノに対して、聞いてくれている人に対して、作曲者に対して…レベルにより様々です。
技術の上達も当然大事な事ですが、「思いやりの気持ち」=「優しさ」が音楽に聴こえてくると私はとても嬉しくなります。
〜 音楽と思いやり 〜 そういう演奏が出来る様になったら「一生の宝物」になるのではないでしょうか。